2007年1月15日 月曜日

昨日はコンディションも良く、
のりーさんをはじめ、ちゃぴーさんや、お隣のいぬさんは、
3人で、八郷を周回するサーキットタスクを廻ったようで、
レポートを指をくわえて読んでいました。

そんでもって、今日は、高気圧の動きが数日前の予報より遅く、
望んでいた天気図にはならなかったのですが、
この季節特有の強い西風は吹いておらず。
パラは勿論、ハングも東にTO出来るコンディション。

11:40pmを過ぎた頃、TOは時より東風のブローが入っており、
約1m/sの風の中、クロスハンドでTO。
先にTOした人たちは、もう既にソアリング状態。

しかし、リフトは強くなく、TO南東の凸山辺り探る。
AEROTACTのマーク入りBoomerang4、2機とともにソアリング。
2人に上空で挨拶。
彼らは、もう1機CooからでたBoomerang3を引きつれ、
筑波山方面にグライドしていった。
尾根上は西成分の風が吹いているみたいで、
西よりのコースを南下して行くBoomeranng達のコース取りはさすがに上手い。

つられて、筑波に行こうかと思ったが、もう少し高度を稼ぐ事にする。
渋々のコンディションの中、1000mまで高度を上げ、足尾山頂に移動。
足尾山頂で1200mまで回復。
どうやら、逆転層でこの辺が限界か!?

次に丸山のリフトで、少々高度を稼ぐ。ここでは1130m
この辺は、巨大扇風機がトリガーになっているみたい。
巨大扇風機は南東方向を向き、比較的ゆっくりと回っているみたいだ。

積雲は勿論、パフも出来ない全くのブルーサーマル。
燕まで移動するものの、サーマルは収まってしまっているタイミングなのか、
高度の貯金が出来ない。
高度という名の燃料は今ならLD戻る事を許容している。

ウ〜ン今日は無理せず帰るか…と思い。
グライダーを南へ向ける。
そして、再び燕の鉄塔を過ぎたとき、
サーマルにぶち当たる。
「マァそういじけないで、もう少しだけ高度をあげよう」
とサーマル君が言ったかどうかは定かでないが、
ここで、1250mまで復活。

この高度、今の風では、1グライドで高峰に到達する事は難しい。
でも、せっかくここまで回復したのだから、
行ける所まで、行ってみよう!
再び北へ向けてグライド開始。

今日はサーマルトップが低い代わりに、
サーマル間の距離はそれほど長くないみたい。

ならばと思い、とりあえず羽黒山へ向かってみる。
探る! 探る? 探る!?
…有りました!羽黒山ピークの少々北側に。
対地高度440m。
少々ラフなリフトで、少々潰れもありましたが、1160mまで回復。

高峰を越え、日光方向を望む

これで何とか高峰につけられる。
高峰上空ではTO+255m。東側の採石場を狙おうと思ったけれど、
ここは、いつものTOより西側の尾根から上がるサーマルをねらう。
1350mまで回復、時間的にもここが限界だろうか、
逆転層も少々上がったけれど、それを突き抜ける事はなかった。

しかし、ここで、バタバタとヘリの飛ぶ音がする。
自衛隊か?民間か?なんだかよく分からないけれど、
近いところを飛んでいる。
勿論、こちらのフライトに影響がでるほどではないけれど、
こちらより低いところを飛ばれると、
やはり気になる。

謎の飛行物体UFOでは無く、ヘリコプター

それが、影響したわけではないけれど、
その先でサーマルを見つける事は出来ず、
昨年12月LDした畑と同じ場所にLD。

距離はショボショボの約20km。
まぁR50を越える練習って事で、よしとするか!?

その後、○ムエッティの中○さんが、北方向へ一山越えたところにLD。
回収は、TeamGのよ。さんに迎えに来てもらい、
○ムエッティの○川さんと共に回収してくださいました。
どうも有り難うございました。

帰りに、いい村に寄り、羽二重苺を購入。
NASAのLDで食べました。
やわらかくて、美味しかった。


R50より北西方向、羽黒山を望む
奥が高峰


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