ASHIO XC CHALLENGE 2007 DAY1
2007年3月31日(土曜日)

この季節は、よくあることなのですが、
数日前からの週間予報はころころと変わり、結局何とか飛べそうな天気。

7:30amNASAに到着。
誓約書を提出、大会資料、スカイレジャー無線を手渡され、チェックイン完了。
今回はTO順がランチオーダー、順番を決めるためくじ引きを引く。
大会の戦いは、くじを引く時から既に始まっている!
というので気合を入れて、くじを引く。
エイ!!出た数字は「86」。
○| ̄|_

TOでのブリーフィング


意外と状況は悪くない

順次TOに上がるものの、
どんよりとした厚い雲は、
大会に参加したPilot達の闘争心をも、
曇らせてしまう。
おまけに、土浦方面で、
雨が降り出したと言う情報が入る始末。
そんなこんなで、
ブリーフィングが始まる前に、
TOするグライダーも出てしまった。

TOで諸注意などを受け、
ブリーフィングが終わり、
10:30am頃ゲートが開く。

この気象状況では、
全くTOの混乱は無く、
Pilot達は、
行儀良く順番にTO、
しかし、意外と状況は悪くなく、
LDするグライダーは少ない。
と同時にほんのりと薄日が射し、
気温減率も手伝って、予想に反して、
先行したグライダーはどんどん高度を稼ぐ。
燕を離脱するという無線も入ってくる。

しかし、いよいよ自分がTOする頃は、TO前を一生懸命磨くのが精一杯。
サル凸で、TandemのN島さんやかこちゃんが上げだし、
めさんとそちらに移動するものの、私は上手く上げられず、無事メインLDに下ろす。

混雑するLD

フライトするPilotの数が多く、状況がいっぺんに垂れると、
当然、LDはラッシュ状態で緊張感を増す。
しかし、そこは皆XC Pilot、何事も無く、
本日終了。

オーガナイザーは、回収されたPilot達に
より多くのGPSの提出を促す。
しかし、10kmを越えたのは、5名だけだったようです。
この大会のミニマムは参加Pilotの20%が10km以上フライトしなければ、
成立しないことになっている。
と言う事で本日は不成立、残念。

夕方は、ゆりの郷で風呂飯。
(我々は通常、ゆりの郷で風呂に入り、夕飯を食べてくる事を、風呂飯と呼んでいる。)
露天風呂に入っていると、ポツポツと雨が降りだす。
夜はG小屋に宿泊。
夜は風が強まり、小屋が飛ばされそうな突風が吹きすさんだ。

明日は絶望的か?


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