8月13日またまた快晴

今日は風も穏やかそう。
今日の課題はレスキュー。
TOし、正常滑空になり次第、必ず緊パラのトグルを握る事。
緊パラのトグルの位置を確認せずとも、オートマチックに握れるようになるまで、
TO後、繰り返し握る様にするとの事。

そして今日のエリアはブリエンツ湖を越え、
ルツェルンに行く途中のLungemにあるSchoubuelと言うエリア。
ここもスキーリゾートの様で、リフトを乗り継ぎTOまで上がる。

Schoubuel リフトでTOへ リフトでTOへ

ここは、8月3日にミニクロカンをしたとき、越えていった谷の中で飛ぶ形になる。
標高は約2000m。風はややサイドフォロー.。
セットアップ後しばしウェイティング。すると牛が少しずつ近づいて来る。
ヤバイヤバイグライダーが踏まれそうだと思っていると、Kariが追い払ってくれた。

山頂のCafeで一休み 牛がグライダーを踏みに来た

今日は南側の尾根を絶対に越えない様注意を受ける。
そこには、
空港があり、今日はアクティブに軍用機が離発着しているらしい。
少しずつブローが入ってきたので、順順にTO。

TO コンディション良好 Kariは今日もTandem
     
     


ゴンドラの乗り継ぎ駅までは、シンク(の中を飛ぶ。
しかし、そこがトリガーになっており、サーマルゲット。
3700mまで上げたのだが、ここでサーマルをロストした。
雲底はまだまだ高いけれど、移動開始。

小さな湖を越える 曽我部機

湖を渡り対岸の尾根上で上げなおし、移動しては上げなおし、今日はサーマルが活発でいくらでも飛べる。
長い間飛んでいると、やはり体が冷えるのだが、
LDすると、やはり暑い!暑い、暑い!

雲の発達もちょうど良さそう LDに向かう LDで一休み

2本目は、ブリエンツ湖の南側のAxalp(アクスァルプ)。車でTOまで上がり、
少々、グライダーを担ぎ上げる。TOは標高1600m。

Axalp TO Axalpの後ろはこんな景色

TOに行くと、アドバンスの営業担当バレリーチャップスが、
イタリアのインポーターを連れて、フライトしていた。
夕方のフライト、しかし高度さは十分、ブットビを楽しもうとTOすると、
なんと3m/sを越える非常に楽しいサーマルがあり、一気にTOP OUT。

Axalp Top Out

ブリエンツ湖上空

ブリエンツ湖上空

吉田さんwith Σ

どんどん高度を稼ぎ、ブリエンツ湖の上にグライド。
湖の上は意外に高度ロスが少ない。
8月3日にLDした近くのオフィシャルLDに無事降りた。

バレリーを囲んで…

今日の夕食はLD脇のキャンプ場で、
Kariのお父さんによるBBQ。
Kariのお父さんは、大変世話好きで親切だ!!

 

   


Top News XC Flight Oversea Flight Tour Flight Trail Run Tandem Flight Equipment Others Profile Team G BBS LINK

Copyright 2003 CLOUDSTREET. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.